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小原流いけばな
2006年7月研究会

開催日 クラス 区分 花材 花器
第2研究会 8日(土)
9日(日)
10日(月)
家一 琳派調 蓮(花2・葉5・巻葉2)、なでしこ3、かるかや5 小判型(2面)
家一脇 写景・様式 河骨(花2・葉8・巻葉2)、太藺 丸水盤
家二 色彩・色彩
(観水型)
未央柳、小百合2、ぎぼうし3 丸水盤
家二脇 写景・自然 夏櫨、姫百合、矢羽薄3 丸水盤
第3研究会 15日(土)
16日(日)
17日(月)
家三 写景・様式 雪柳、睡蓮(花2・葉5・巻葉2・流し葉2)、太藺
丸水盤
家四 写景・様式 燕子花(花2・葉8)(夏の挿法 三株挿し) 丸水盤
準教授 色彩・色彩 紫陽花、桔梗 まどか
師二 色彩・色彩
(直立型)
サンセベリア3、バラ(オレンジ)3 小判型水盤
師一 色彩・色彩
(傾斜型)
いぼた、トルコ桔梗2 小判型水盤
本科 花意匠 斑入り蒲2、ひまわり(小) 半円型花器

家元三級の私は、睡蓮です。以前、睡蓮と太藺という組み合わせではお稽古をしたことがありますが、今度はそこに雪柳が入ります。
「様式」は、しっかりと決まりごとを頭に入れて、その上で美しく見せることが肝心。
お花やさんにおいてあるところなど見たことがなく、庭園や公園で眺めるだけでめったに触れることのできない睡蓮というお花を扱えるだけでも幸せと高揚感を感じます。


 
結果報告

お稽古で粘った甲斐がありました。
良いお点をいただくことができました!
ポイントは、主枝(雪柳)と客枝(睡蓮)と中間枝(睡蓮)の位置づけをしっかりすること、陸(おか)を表現する雪柳できちんと茂みをつくること。
あと決まりごとを思い出しながら、、美しく見えるようにていねいにいけるようにしました。
流し葉が言うことを聞いてくれなくて苦労しました・・・。
時間はギリギリ。ほとんど追い出されるように退室しました(ぐずぐずしていてスミマセンでした)。
お稽古の時には固く閉じていた睡蓮でしたが、研究会では少し開きかけていたのがとってもきれいだったので、シャッターをきりました。


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