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小原流いけばな
2006年8月研究会

開催日 クラス 区分 花材 花器
第2研究会 5日(土)
6日(日)
7日(月)
家一 瓶花 万作、尾花3、女郎花2、吾亦紅2、竜胆2 基本瓶花花器
家一脇 瓶花 野ばら、蓮(花1・葉 大中小3)、葦 基本瓶花花器
家二 瓶花 唐胡麻、鶏頭2、尾花3 基本瓶花花器
家二脇 瓶花 栗、女郎花2、竜胆2 基本瓶花花器
第3研究会 19日(土)
20日(日)
21日(月)
家三 瓶花 夏櫨、山百合2 基本瓶花花器
家四 瓶花 栗、鶏頭2、吾亦紅2 基本瓶花花器
準教授 瓶花 雪柳、ダリア3 基本瓶花花器
師二 瓶花 万作、中菊3 基本瓶花花器
師一 たてるかたち クルクマ3、ばら3 ひびき
本科 基本のかたち 太藺、トルコ桔梗2 プリンセス

今回は、ほとんどがもう秋の花材で、瓶花オンパレードですね。
私は夏櫨(なつはぜ)、山百合をいけます。
夏櫨の櫨(はぜ)は、「はぜる」という言葉からきていて、はぜるというのは「赤くなる」という意味だそうです。
趣きたっぷりの花材です。


結果報告

今回は、お稽古なしのぶっつけ本番です。
アホな私は、お盆に旅行の予定を入れてしまい、お稽古にも行く気満々で、ダブルブッキングしていることに直前まで気づかなかったのです。
先生と、お花仲間のお友達にメールでアドバイスを受けて臨みました。
山百合は、気候のせいで入手困難のため、オリエンタルリリーに変更になりました。
山百合をいけるのを楽しみにしていたので少し残念。
私は、夏櫨を主枝にしていけました。
百合を主枝にしている方もいらっしゃいました。とても新鮮で素敵でした。

お稽古をしていないので、いけていても、これでいいのか悪いのかわからず手探り状態。
本番でまわりをチラ見して他の方のをカンニングしちゃおうかな〜なんてフトドキなことを考えていたのですが、張り切って1番に受付したので前にも左にも誰もいなくて、とにかく集中!
「うん、綺麗きれい、大丈夫」と無理やり自画自賛して生け終えました。
ぶっつけ本番にしては満足のお点でした。
講評と寸評は、ビギナーズスクールでお世話になったS先生。
寸評のとき、「中間高が高すぎて、せっかく高くいけた百合が生きてないわね。枝どりはとってもいいわよ」とのこと。
S先生は、必ずどこか褒めてくださるので好き!

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