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小原流いけばな
2006年9月研究会

開催日 クラス 区分 花材 花器
第2研究会 9日(土)
10日(日)
11日(月)
家一 色彩・様式 紫苑(花3・葉8)、鶏頭3、小菊3 丸水盤
家一脇 琳派調 秋明菊3、中菊(ピンク)3、小菊(黄)3、尾花5、丸葉万作 小判型水盤(2面)
家二 花意匠
(よそおい)
尾花3、栗、ほととぎす3、吾亦紅2 ひびき
まどか
家二脇 色彩・色彩
(自由表現)
グラジオラス(ピンク)2、かすみ草1 まどか
第3研究会 16日(土)
17日(日)
18日(月)
家三 花意匠
(ひらく正面性)
アレカ椰子3、ひまわり2、吾亦紅2
マーガレット
家四 色彩・様式 谷渡り(葉8)、ばら3 丸水盤
準教授 色彩・色彩 額紫陽花5、デンファレ3、かすみ草1 丸水盤
師二 色彩・色彩
(傾斜型)
栗、コスモス3 小判型水盤
師一 ならぶかたち
(正面性)
ガーベラ3、レザーファン3、ソリダコ3 新様式花器
本科 かたちの基本 ミニヘリコニア2、スプレーカーネーション(クリーム)2、クロトン2 プリンセス

私は家三なので、花意匠のひらくかたち正面性をいけます。
ひらくかたちは、本科のときに習うのですが、当然家三でいける「ひらくかたち」には高いレベルが求められるのだと思います。
花材の組み合わせが面白いので楽しみです。

 結果報告 

すごかった!三級でこんなに95点の立て札がいっぱい立ったのを初めて見ました。
私はといえば、いつもの通り平凡なお点。うっ・・・へこむ・・・
私の作品は誰でもいけられるような作品だけど、他の方たちのは、アレカ椰子のひねりかたがとっても上手で、ひねったりひっくり返したりしたすっごく工夫している。
美しくてため息が出てしまうような作品がたくさんありました。
とっても勉強になったし、刺激されました。
寸評では、高くいけた向日葵の向きを指摘されました。主枝に添えたアレカ椰子をもっと短くするともっと良かったのに、とも言われました。

いつもなら表参道近辺のおしゃれなお店をいろいろと見て回って寄り道するのですが、今回はあまりにも凹んだのでまっすぐに帰宅。
お点よりも、他の方たちと自分の作品のあまりの差に凹んだのでした。

めげずにまたがんばろ!!

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