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小原流いけばなの魅力


 いけばなというと純和風のお花を想像してしまいますよね。
でも小原流は、現代の生活様式に対応できるようないろいろなかたちがあって、楽しくお花と触れ合うことができます。

 伝統を守りながら進化もしているんですねぇ。

 フラワーアレンジメントは隙間にお花を埋めていくかんじで形を作っていきますが、小原流いけばなは、花材と花材との出会いや対話を大切にしながら同時に空間(「ま」っていうの?)も作り出していくかんじでいけていきます。
 いけた作品から空気や風をかんじるのはこの「間」の存在が大きいのではないかと思います。

 「間」を大切にするってことは、花材が少なくても形になるってことで、つまり花材代が安くて済むのも私には魅力・・・f(^_^;)

 小原流いけばなには独特の進級制度があります。
 手軽に家でお花をいけたいなという人にももちろんですが、本格的に小原流に力を入れたい人にとってもこの進級制度があるのでこれがとても励みになります。

 季節感を大切にしてお稽古の花材が選ばれているのも魅力!
 「ああ、桔梗の季節になったんだぁ」とか「ススキだ!そういえばもうすぐお月見だぁ」とか言いながらお花をいけていると日本人の情緒が感じられるようです。
 
 お花や木々の名前や季節を知ると、お散歩をしながら普段見る風景も違ってきますよぉ。

 私のお教室は忙しいOLの方たちがいっぱい。英語を自在にあやつるる外資系企業の人や、今話題のIT会社の人、ファッション雑誌の編集者など。
お気楽なのはわたしくらい。
そんな忙しい人たちが時間をやりくりして毎週通ってくるのはこんな魅力のせいでしょう。

小原流についての詳しいことは小原流ホームページを見てみてください。


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