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2006


3/29 写景盛花自然本位
紅李(べにすもも)、貝母(ばいも)、天文冬(てんもんどう)

 紅李は、ちいさなピンクの花が咲きますが、赤い葉を生かして花のついていない状態で枝ものとして使うのが一般的です。
 貝母は、百合科の花で、くるくると巻いた細い葉とはかなげなたたずまいが魅力です。
 このかたちは初めていけました。型が決まっていません。風致景観をイメージしていけます。この作品は、左から右に風が吹いていて、はかない雰囲気の貝母が風に揺れながらも太陽に向かって伸びています。足元には下草が生い茂り、その下に土がある、という水辺の陸(おか)の景観です。
 最初はまず観水型をいけて、そこから先生が手を入れてこの形にしてくださいました。
 これははっきり言って、先生の作品です。とほほ。


3/1 瓶花たてるかたち(逆勝手)
桃、菜の花

 ひな祭りの組み合わせです。写真はケータイで撮ったのであまりきれいではないです。(カメラ忘れたの、どじ!)
 桃は、枝が茶色く焼けている方がおもてで緑色が残っているのが裏です。おもてを正面に見せたときに枝振りが美しい方が良いので、今回は逆勝手(いつもと左右反対)でいけました。
 梅は町娘のように粋にすっきりと開花は少なくいけ、桃は村娘のようにいけ、元気にぽってりした感じで開花は多くてもよいそうです。
 高くいける枝は、つぼみが多くてもよいのですが、花器の口元や低い位置にいける枝に開花を使うようにするとバランスがよくなります。
 黄色の菜の花の間にもピンクを入れて、色の交わりを楽しみます。
 枝を落としたりして木肌が見えるところは、薄墨を塗ります。
 いくつになってもひな祭りに桃を愛でる気持ちの余裕と生活のうるおいが欲しいですね。



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